青島の新名物「海幸彦牡蠣」爆誕!
宮崎県内で牡蠣と言えば高鍋町の天然牡蠣が有名ですが、青島でもぷりっぷりの身が堪能できる牡蠣が2020年6月に誕生しました!
その名も「海幸彦牡蠣」。
青島のきれいな水の中で育った生後1年未満の希少な真牡蠣。厳しいウイルス検査をクリアしているため生で味わうことができます。
海幸彦牡蠣って?
そんな「海幸彦牡蠣」は株式会社マエムラの運営する青島フィッシャーマンズ・ビーチサイドホステル&スパと株式会社フィッシャーマンズが共同で育てています。
2017年より真牡蠣の試験養殖に着手し、養殖技術の開発に取り組んでこられたそうです。日向灘は太平洋外海に直接面しており養殖には非常に厳しい限られた漁場を活用するため、様々な養殖方法を研究し検証を行ないました。
台風を回避し冬季に集中的に成長させることが前提であり、難易度も高く失敗を繰り返しながらも新しい技術を導入するとともに青島ならではの手法を確立し、生産効率を最大化させ、真牡蠣の養殖を成功させたとのことです。
今後も生産の安定化に努めることは勿論のこと、長期的にも真牡蠣の産地として「海幸彦牡蠣」の定着とブランド化を目指していらっしゃるそうです。
「海幸彦牡蠣」を食べてみた
取材で今回お邪魔させていただいたのですが、「海幸彦牡蠣」を図々しくもいただいてしまいました、、、。
結論から言うと、許されるならずっと食べていたいくらい美味しい!!!
厳しいウイルス検査をクリアした「海幸彦牡蠣」をまずは生からいただきました!
見るからにぷりぷりとした身の「海幸彦牡蠣」。レモンをかけて食べるのがおすすめとのことです。
つるんと口の中に吸い込まれた瞬間に牡蠣の旨味がたくさん広がっていく感じがたまりません!贅沢の極み!
これは何個でもお腹の中に納まります。
Column
食べられるのは海鮮だけじゃない!
牡蠣小屋だから海鮮系しか食べられないの?お肉も食べたいんだけど、、、という方でも大丈夫!
特盛肉タワーをはじめ、ジャンボ牛タン串などお肉も注文できます。
そして宮崎名物「地鶏の炭火焼き」を自分で作れるんです。豪快な炎が上がるのでカメラ必須!
写真映え必死のやかん焼き!
やかん焼きに聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、その名のとおりです。
「海幸彦牡蠣」を始め、海老やホンビノス貝などを大きなやかんで蒸し焼きにするという「やかん焼き」。
ちなみに「焼かん(やかん)焼き」だと勘違いしていたのはここだけの話です。
この蒸し焼きも生に負けないぐらい貝の旨味がぎゅっと詰まっていました。
ぷりぷりフワフワの食感でこちらも甲乙つけがたい!
さぁ、全部食べ終わった後にやかんの中に蒸し焼きした貝から出てきた出汁を発見しましたよ、、、
これ絶対美味しいやつ。飲みたい、、、最後の一滴まで飲みたい、、、と心の中でそっと思っていたら
何とメニューの中に「雑炊セット」なるものを発見!!!
早速、雑炊にしていただきました。
数種類の貝の旨味が凝縮されている出汁なので、美味しすぎて満腹でもお代わりしたくなる味です。
Column
家でも楽しめる「缶カン直火焼き」
お家でもやかん焼きの味を楽しめないの?と思ったそこのあなた!
実は家でも味わえるんです!
やかんではなく缶になりますが、テイクアウト用として缶に入れて販売しております。
大きな缶に入った状態で直火焼きできるスタイルでお子様も喜ぶこと間違いなしです!
「海幸彦牡蠣」はどこで食べられるの?
青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパ内にある3つの飲食店(青島海鮮料理 魚益、Fisherman’s 漁師の牡蠣小屋・肉小屋、イタリアン&シーフードレストランバー パラディソ)で食べることができます。
「海幸彦牡蠣」の初水揚げフェアは6/20から開催されておりますが、初物がなくなり次第終了ということなので気になる方はお早めに!
●最新情報はこちらから!●
青島フィッシャーマンズ・ビーチサイドホステル&スパ
・公式ホームページ
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Fisherman's漁師の牡蠣小屋・肉小屋
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Column
新鮮なお魚もいかがですか?
店内では近くの海で獲れた新鮮なお魚も販売しております。
この日は、トビウオとイトヒキが販売されておりました。
目が光っていて新鮮なのが一目で分かります!
おみやげにいかがですか?